ICT キノコ式 ティーチャソン 活動報告

【第3回ティーチャソン!集まれ繋がれ全国の先生!7/19(日) 】1Day授業&体験ホスト

岡田先生

終了:体験ホスト、参加者の方の感想追記

次にトライされる方へのメッセージもありますので、是非次回のティーチャソンにて体験ホストをしませんか?

当日は体験授業ごとに入れ替わりで多くの参加者にご参加頂けました。全体では80名ほどの先生方にご参加頂けたことになります。

ありがとうございました。

 

見る

 

ティーチャソンとは?

よくあるアイデアソン、ハッカソンと同じノリです。

ハッカソンとは、「ハック(Hack)とマラソン(Marathon)を組み合わせた造語とされ、 プログラマーやデザイナーなどのシステム開発関係者が、 短期間に集中的に開発作業を行うイベント」のことを言います。

TeacherとMarathonを組み合わせた造語が「ティーチャソン」です。先生方が入れ替わり立ち代わり、オンラインで体験ホスト&体験授業をします。

チィーチャソンは、知識やノウハウ等の披露・共有の場ではなく、先生方によるTryの場です!参加者の方にも生徒の役でご参加頂いたりと、みなさんで作っていく場になりましたら嬉しいです。

過去実施は以下より。

【ティーチャソン!集まれ繋がれ全国の先生!4/29祝(水) 13時−18時】1Day授業&体験ホスト

ティーチャソンとは? よくあるアイデアソン、ハッカソンと同じノリです。 TeacherとMarathonを組あせた造語。「ティーチャソン」 1日先生方が入れ替わり立ち代わりZoomで先生方のホスト体験 ...

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【第2回ティーチャソン!集まれ繋がれ全国の先生!5/24(日) 】1Day授業&体験ホスト

終了:体験ホスト、参加者の方の感想追記 次にトライされる方へのメッセージもありますので、是非次回のティーチャソンにて体験ホストをしませんか? 当日は体験授業ごとに入れ替わりで多くの参加者にご参加頂けま ...

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開催背景

子どもたちが学校にいけない中、オンライン授業もなかなか浸透せず、ますます機会格差や教育格差が広がってしまうのではと思ってます。

先生の中にはオンラインやIT/ICTに対する抵抗感、敷居の高さを感じている方もいらっしゃると思います。

ただ、最初の一歩があれば、「やってみたらイメージ湧いた」とか「案外簡単かも!」と思って頂けるのではないかなと思い、「先生・公教育関係の方向け 初めてのZoom!」を実施しました。

全国各地から延べ300人弱ご参加頂きました。その中でふと思い立った企画がこの「ティーチャソン」です。体験ホストとしてさらに一歩踏み出して頂くことで気づき等もあるかもしれません。

ホスト体験の場としてが一番の目的ですので、ご参加の皆様も温かくご協力ください。ご参加の皆様は生徒側の目線でどうか?なども参考になるかもしれません。

「初めてのZoom体験!」でも扱いましたが、是非「いいね」などのリアクション(反応)などを送ってみてください!

すぐに現場での活用を見い出せなくとも、先生方一人一人が慣れて頂くことで色々な交流・学びにも使えると思います。

「初めてのZoom」は以下より。7/12日、17−18時で実施予定ですので、Zoomが初めてという方は是非こちらにご参加してみてください!

【第3クール終了】Zoom未体験の先生・学校・教育委員会等の方へ。キノコによる初めてのZoom!

 

ティーチャソン日時

7/19(日) 12時30分-17時30分

Zoom操作説明:12時30分〜12時45分(ミーティングA)
オープニング:12時45分~13時(ミーティングA)
1時間目:13時15分〜13時45分(ミーティングB:岡田 さゆり先生)
2時間目:14時15分〜14時45分(ミーティングA:A先生)
3時間目:15時15分〜15時45分(ミーティングC:水谷 友紀先生)
4時間目:16時15分〜16時45分(ミーティングA:印田 幸代先生)
クロージング・交流:17時〜17時30分(ミーティングA)

Zoomでお入り頂くミーティングルーム(ID/パスワード)は、上記の通り異なります。エントリー頂いた方に別途お知らせいたします。

Try登壇ホスト決定!

詳細はページ下部をご覧ください。

 

参加者(体験・視聴)募集

ご参加は以下よりご登録ください。不明点等ございましたら以下フォームにご記入ください。

先生を目指している学生さんなどのご参加も大歓迎です!

https://forms.gle/knjPDd1NWd2B7FSR6

登録後、追ってティーチャソン参加に関する情報をメール致します。ご参加はZoomになります。

*メールアドレスのご登録間違いの方が多く見られます。お知らせを送ることができないためお間違えのないように

*前日になっても連絡がない場合は、以下までご連絡ください。

kinoko[at]mashandroom.org [at]を@マークに置き換えてください。

 

*原則、学校の先生や公教育関係者の方を対象としております。教育現場や教育関係者の方向けにビジネス展開されている方は対象としておりません。

*営業目的や関係者との繋がりが目的のための参加もご遠慮ください。

*学校現場におけるコーディネーター、PTA、学童、地域子供文化センター等の子どもたちのために非営利で活動している方もご参加頂けますのでご相談ください。

 

登壇ホスト紹介

ご参加の皆様へ。

ティーチャソンは初めてZoomでホストをして頂くTryの場でもあります。是非温かい心でご参加ください!
また別途参加後のアンケートへのご協力もお願いいたします。

ホストによっては体験上限人数がございます。
体験参加に選ばれた方は、その時間帯はご参加くださいますようお願いします!
その他の方も「視聴」でのご参加は可能です。

●【視聴とは?】
以下の形でのご参加となります。
・カメラとマイクをオフにする(授業の様子を見ることや音声を聴くことは可能です)
・チャット機能を使う(チャット機能にて質問等や感想等を発信頂くことが可能です)
視聴参加でもチャットなどを使って積極的にご参加頂けますと嬉しいです!

下記内容や準備については現時点での予定ですので、後日更新する可能性がありますことご了承ください。

1時間目

13時15分〜13時45分

岡田 さゆり(滋賀県立野洲養護学校)


岡田さゆり

昨年度、一曲の歌でクラスがまとまることができました。コロナ対策のため、大きな声で一斉に歌いあうことが難しい時期になんとか歌で繋がりたいと考えました。曲をiTunesで流す予定ですが、Wi-Fiの環境によっては、タイムラグが出ることをお許しください。

体験授業内容

対象(想定):知的障害のある児童・生徒(保護者がそばで見守るイメージです)へのオンライン授業に関心のある方、一緒に考えてくださる方

内容:音楽の授業(「翼をください」の手話、歌唱)

体験上限:4名(他、視聴でのご参加)

体験参加者に準備して欲しいことやお願い

準備は特にありません

2時間目

14時15分〜14時45分

A先生(小学校)

初めて私もビスケットに挑戦します。楽しい活用方法を教えていただけたらと思います。 よろしくお願いいたします。

体験授業内容

対象(想定): 小学校(特別支援学級含む)

内容:プログラミングソフト「ビスケット」を使って、海の中の様子を表現してみる。 →できたら参加者みんなで作ったものを共有してみたいです!

体験上限:8名(他、視聴でのご参加)

体験参加者に準備して欲しいことやお願い

パソコンでの参加を推奨します。 オンライン環境で「ビスケット」が使えるように準備をお願いします。

3時間目

15時15分〜15時45分

水谷 友紀(岐阜県立岐阜本巣特別支援学校)


水谷友紀

繋がったご縁でチャレンジです。普段の授業実践をシェアできたらと思います。至らないこともあると思います。よろしくお願いします。

体験授業内容

対象(想定):知的特別支援学校、特別支援学級の先生、小中学校の先生(授業対象は特別支援学校高等部のイメージです)

内容:「自分の好きなことのスライドを作り、みんなで共有しよう。」

・keynoteの共同制作を使い、一つのスライドをみんなで仕上げる。

・自分のことを相手に伝えるスキルを身につける。

・仲間の話に耳を傾け、リアクションする。

こんなことができたらいいなと思ってます!

体験上限:6人(他、視聴でのご参加)

体験参加者に準備して欲しいことやお願い

・体験者の方はiPad or iPhoneでの参加をお願いします。
・keynote共同制作を使用したいと思いますので、事前にメールアドレスを教えてもいいという方は、プラスiCloudを使用している方でお願いします。
・事前に用意するpdfを印刷していただけると助かります。
自分の好きなこと.pdf
リアクションカード.pdf

4時間目

16時15分〜16時45分

印田 幸代(魚津市特別支援教育コーディネーター)


印田幸代

初めてのホストで自信ありませんが、チャレンジしたいと意を決しました。

体験授業内容

対象(想定):感情のコントロールが難しいお子さんや読み書きに困難なお子さんを想定。通級指導に興味がある先生方

内容:今までとは違う言葉や漢字の覚え方を体験してみませんか? 気持ちを振り返る方法を体験してみませんか?

体験上限:5人(他、視聴でのご参加)

体験参加者に準備して欲しいことやお願い

・色鉛筆(できれば5,6色)、A4等の紙は数枚をご用意ください。漢字をいくつかのパーツに分ける際に色分けします。

・感情をコントロールすることに関して、自分の気持ちの振り返りに是非ご協力ください。

 

ホストの方の声

トライしてみての感想

体験前は普段の子どもたちとやってることをオンラインでやればいいと安易な感じでしたが、近づいてくるにつれ緊張感が募りました。体験してみて思うことは、色んな先生方にみてもらうことでまた一つ自分の中でステップアップできたなということ。ティーチャソンのような場所での体験は温かく迎え入れていただけ、結果やって良かったとおもってます。

体験前は、オンライン授業なんて初めてで大丈夫かな、と心配でしたが、やってみると案外できちゃうものなんだなぁというところでした。簡単でよいので、チャレンジは大事ですね!

体験前はドキドキしていました。いろいろ細かい些細な質問にも答えていただき、自分でも事前に練習したりすることもできてイメージを少しずつ積み重ねていくことができました。 でも、最初からこけましたが。 よい機会を与えていただきTRYできたことに感謝しております。 こけても、参加者の皆さんにも助けていただきました。 ありがとうございました。

ZOOMの設定や画面共有が落ち着いてできるか心配で、ホストをすることをためらっていました。が、そのようなことを言っていてはいつまでたっても一歩踏み出せないと思いました。体験して、「もう少しこうしたらよかったなあ」というところありましたが、二歩進めたような気がします。

体験ホストにトライされる方へメッセージをお願いします!

人が目の前にいる講習会の講師とは違い、目の前にいない人のほうが多いセミナーであること、パソコンが苦手な方にとっては、「何か不具合があったらどうしよう」という心配があること、これまでにない不安があると思います。私がまさにそうでした。でも、キノコさんが丁寧に教えてくださったり、ホストの交流の場を設けてくださったりしました。また、「ティーチャソンは、初めてチャレンジする先生の体験の場だから、失敗もあり!」と何度も宣伝してくださりました。失敗もOK、皆さんもそのような趣旨を理解していただける、そんな勉強の場はあまりありません。ぜひ、トライしてみてくださいね。

キノコさんは勿論、他のホストの方も助けてくれるます。まずはTRYです〜

小さくても、ミスっても、やってみることが大事だと思います!チャレンジすることが大きな一歩なので、まずはやってみることをオススメします^ ^

ぜひぜひやってみてください。新しいことが見つかるかも!

参加された方の声


新しい事に挑戦されている先生方の姿勢に刺激を受けた。(小学校先生)

オンライン授業がどのように行われているのか学ぶことができ、とても貴重な経験でした。現役の先生方のお話を聞くことができてよかったです。(学生)

失敗OKでトライされてるので、すごく勇気づけられました。今後リモート授業取り入れていかなくてはならなくなるかもしれないので、すごく参考になりました。(特別支援学校先生)

ビスケットの使い道が色々ありそうなので、持ち寄り交流みたいなことができるとよいなあ、と思いました。(養護学校先生)

音楽の授業のタイムラグなど、実際にやってみて難しさに気付くこともあると思うので、勉強になりました。(学生)

zoomであっても少し工夫するだけで体験的な授業を行うことが十分可能であることが分かりました。scratchなど大学の講義で使用したことがありますが、まだまだ知らない活用方法があることが分かったため、今後教師になった時に、子どもたちの実態にあわせて活用することができるようにしたいと思いました。(学生)

第二波が来る前にzoomを使った授業を生徒と体験しておこうと思いました。(高等学校先生)


漢字の覚え方。漢字をパーツに分解して覚える方法は実践していますが、色分けで覚える方法は初めてだったので、実践してみたいと思います。(小学校先生)

漢字の覚え方は手探り状態で試行錯誤の日々です。今日教えていただいたことを参考にします。チャットでもアドバイスをいただけて、ありがたいです。(小学校先生)

ティーチャソンの様子

岡田先生

1時間目 岡田先生

スライドを共有しながら、「翼をください」の曲と歌詞に合わせて手話をみんなで実施。授業を聞いていてなんだか心がほっこりしました。

 

2時間目 植野先生

2時間目 植野先生

Viscuitの体験授業!いきなりアプリを使うのではなく、まずは実際の紙に魚を書いてイメージを膨らませてからViscuitで実践。その流れの方がイメージが湧いで良いですね。

 

3時間目 水谷先生

3時間目 水谷先生

参加者がオンラインで共有されたkeynoteに同時に自己紹介を記載。それを元に自己紹介。編集している様子などもリアルタイムで映るので臨場感もありまたね!

 

4時間目 印田先生

4時間目 印田先生

言葉を読んだ時の音を丸の数で表したり、漢字をパーツごとに分解してみたり。分解の仕方も人それぞれですが、漢字を認識するのにとてもわかりやすいなと感じました。


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