江東区の特別支援学校などの先生に向け
江東区にある特別支援学校の先生向けに、キノコ講演しました。特別支援教育に興味ある先生方など含め、30人ほどが参加されていました 。
頂いたオーダーはこんな感じですが、キノコ式!ということで楽しく体験ができるものが良いということで、ツールの紹介とScratch体験を開催することになりました。
献立
こんな感じの献立です。
1. はじめに
2. ちょっと紹介
3. Scratchでゲームを作ろう!
4. おわりに
江東区の先生方はそれなりにGoogleのクラウドを活用されているということで、それ以外のもので楽しい活用ができそうなものを紹介しました。
ラウンジ、Google Site、ChatGPT、Voice In(Chrome拡張)、キノコラリー
Scratch体験
Scratch体験では実際に先生方も手を動かしながら、落ちものゲームを作りました。
子供たちもそうですが、まずはいかに楽しむか?が大切ですね。
頂いた感想をご紹介
教師と生徒が同じ時間軸で同じ方向を向き、互いに学んでいくことが大切だと言うことが印象に残りました。大人が学び続け、その一歩で子どもを100歩も1000歩も成長させることができるとお話しいただき、改めて学びを止めずに頑張ろうと思えました。
様々なツールがあるのだと学ぶことができました。制限がかかってて使えないものがあり、とても残念でしたが、使えるものを使って生徒に対してアウトプットしていきたいと思います。最後にやったスクラッチでゲームを作ったものは、生徒に作らせたら面白いものができるのではないかと思いました。非常に楽しい講義をありがとうございました。
スクラッチ、ゲームの作り方実践形式の研修、楽しくて実のある研修になりました。生徒にプログラミングを学ばせるのに、教員がやり方がわかっていないと、教えるきっかけを作る機会となりました。キノコさんがおっしゃっていたように、ICTは生徒と共に大人も一緒に学ぶ、取り組むスタンスでやって行けたらよいなと思いました。
スクラッチはなんとなく分かる程度だったのですがしっかりと教えていただいたので、これを機にもう少しやってみようという気持ちになりました。ICTに関しては苦手意識があり、生徒に教える前に自分が使いこなせるようにならないとというプレッシャーがあるのですが、同じ方向を向いて一緒に学ぶつもりでやっていこうと思います。終始和やかな雰囲気で学べてよかったです。ありがとうございました。
ご講演ありがとうございました。ICTは、生徒たちの方が詳しく教員側が教えてもらっているようなこともありますが、先生の「共に学ぶ」お考えが胸に刺さりました。やはり大人が楽しまないと子どもも楽しめないと思います。本校では、生徒達がスクラッチを自分達でやっていて、休み時間に自作のゲームで遊び合っています。「本当は先生も仲間に入りたい」が本音でした。今回の学びを生かし、子ども達の作品を上回るものを作って一緒に高めあいたいと思います。
お気軽にキノコまで
研修会というと仰々しいですが、「キノコ式」をご希望の方はお気軽にご相談ください!
「キノコ式」は「ゆったり、まったり、楽しく」がモットーです。