地域のみんなで作ったイベント
7/6、川崎市にある平間こども文化センターで、七夕のイベントが行われました。
色々なご縁からお声かけいただき、えぽん巡業をしてきました。今回のイベントは「えぽん」だけでなく以下の内容です。
・おりひめとひこぼしのえぽん
・短冊ワークショップ
・たなばたの歌
の3本立てです。豪華豪華!
しかもそれぞれで、キノコと地域の方がコラボして作り上げた内容となっており、まさに地域交流・多世代交流の場としてキノコがお手伝いできたのではないでしょうか♪
「えぽん」おりひめとひこぼし
七夕ということで、「おりひめとひこぼし」のえぽんを職員の人と一緒に音読しました。登場人物は以下の通りです。
・おりひめ=職員A
・ひこぼし=職員B
・かみさま=館長
・ナレーション=キノコ929号
・合いの手=キノコ54号
そして、この「おりひめとひこぼし」は、川崎市に住む方に絵を描いていただいたものを「えぽん」化しています。
各パーツを紙で描いてもらいそれをスキャン。トリガーで動くようにし、組み込んでいます。
作成から実演まで、キノコだけでなくいろんな方と一緒にできたことが何よりも素敵なことですね!
短冊ワークショップ
短冊ワークショップは、実際に子供達が笹の葉に飾り付けをします。願い事を書いたらみんなの前で発表して、笹の葉に願いを込めて短冊を結びます。
ここでコラボしたのが、デジタルとアナログの融合です。事前に願い事を書いてくれた子供達の短冊を受け取っていて、それをスキャン。1つ1つの短冊にQRコードを紐付けて、ピッと読み取るとその短冊が画面に現れて、スーッと移動していきます。
自分が書いた願い事がプロジェクターに映ってみんな大喜びでした!画面だけのデジタルではなく、このようなアナログとの融合が特に子供達には大切ではないでしょうか。
あと、なんと!願い事を発表する子供達の中に将来「絵本作家になりたい!」という女の子がいました!!キノコとの出会いが始まりで何かがかわるかも!??キノコ一同願ってます^^
たなばたの歌
最後はたなばたの歌をみんなで歌いました!打ち合わせ時に、画面に歌詞を表示させてはどうでしょう?と提案したところ、それなら歌詞を是非地元の習字が得意なおばあちゃんまに書いてもらいたい!となり、それが実現しました!!
最初、おばあちゃまも「デジタル?のえほん?」ということでキョトンとされいましたが、子供達が喜んでくれて、笑顔を見れたことがとても嬉しかったと仰ってくれました!キノコたちもほっこりしましたね。