キノコ初遠征は「静岡県浜松市」
いつも東京あたりでハッカソンに参加していたキノコ。
ずっと遠征したいと思っていましたが、この日ようやく浜松市へ初遠征。
5キノコで乗り込みました。
浜松市としても初の取り組みで、「文化振興および産業振興(起業創出、ベンチャー誘致、オープンイノベーション)につなげる。」ことが目標で、この取り組みの一つとして“「音」で浜松市の課題を解決する”をテーマにしたハッカソンを開催するに至りました。浜松市と言えば、ヤマハ・ローランド・河合などそうそうたる楽器メーカーが揃っています!
その名も「ハママチューン」
https://www.city.hamamatsu.shizuoka.jp/shise/koho/koho/hodohappyo/h29/10/1108.html
テーマ
参加チームは以下の3つから取り組むテーマを選択。チームエントリー時に選択テーマとその理由を書いて応募。
・サウンドスケープ (騒音問題、街の音環境、生活音の干渉、街の安心安全など)
・オートモーティブ産業 (交通事故・渋滞防止、車社会に伴う問題、車両盗難防止など)
・コミュニケーション(ビジネスシーンでの音の活用、感情、多文化交流、育児など)
キノコチームは「コミュニケーション」をテーマにエントリーをポチ!
見事参加権を得ました♪
1日目
4キノコは東京から新幹線で、キノコ929号は前日に伊豆滞在し、浜松駅で合流しました。
会場は「鴨江アートセンター」。
午前中はなかなかアイデアがまとまらず、午後になってもまとまらず。。
ただ、現地の市役所の人やサポートの人のアドバイスを受けながら、結果受けたものとは違うアイデアが生まれました!
浜松市の課題を調べていくと、どうやら「小学生の国語力の低下・読書量が目標に届いていない」ということが分かりました。そこをどうにかこうにかできないものかと考え、「どんぶらこ(仮)」を作ることに!
2日目
すったもんだがあったAirbnbで無事に宿泊し、朝を迎えました。宿泊した先のお母さんが朝ごはんを用意してくれて、美味しかった♪浜松市の優しさに触れることができた朝でしたね。
ひたすら開発。一人は効果音をせっせこ探したり、一人はももたろうを描いたり、一人は何やら「どんぶらこ」「どんぶらこ」と発声していたり。
こうして、とりあえずデモで見せられる状態のものに仕上がりましたとさ。
発表の結果、上位4チームに残り12月10日の浜松市で開催されるサウンドフェスティバルに向けてブラッシュアップすることになった!