品川区山中小学校で授業を実施
品川区山中小学校4年生の1クラスで、算数の授業でスフィロミニを使いました。
スフィロミニはプログラミングができるピンポン球くらいのサイズのボール型ロボットです。
進む方向(角度)や速さなどを決めプログラムを実行することで、スフィロが動き出します。
進む方向を角度で入力するため、4年生の算数の単元である「角度」の授業で実施しました。
内容は担任の先生と相談して共同で授業計画を作りましたので準備は万全です!うん。
いざ本番
そりゃ子供達は大喜びです。
普段の授業とは違った雰囲気というか内容なので、タブレットとスフィロを持っただけで勝手に?想像力を働かせ話もそっちのけで作り出します笑
それはそれですごくいいことだと思っています。まずは「やってみたい!」という気持ちが大事です。
その上で、学校教育現場においては「授業のめあて」も視野に入れた授業を実施できればいいと思っています。
ただもっと言うと、単発・単発で終わるのではなく、学年を横断した長期的な計画や、中・高での学びを視野に入れた連携なども必要ですね。
子供達の反応
ここには記載ありませんが、「プログラミングが楽しかった」や「プログラミングをもっとしたいと思った」など、「プログラミング」がそもそも身近なことになるのも感覚として大事だなと思いました。
徐々にプログラミングに対する抵抗が薄れるというか、「なんか難しそうだからやらない」という状態は良くないですし!
また今回はソーバル株式会社さんのCSRの一環ということでスフィロミニを5つ、操作用端末も数台ご用意頂けました!
ありがとうございました!また11月下旬にもう1クラスで実施予定です。乞うご期キノコ。